坐骨神経痛とは？

坐骨神経痛とは、坐骨神経が圧迫され痛みや痺れを発生させるものです。悪化すると、圧迫された側の麻痺など重症化しますので注意が必要です。坐骨神経痛の主な発症部位は、腰椎が多く特に腰椎４番と５番と仙骨の間で発症します。また、骨組みの乱れや骨変形などにより、脊柱管内で圧迫される場合もあり複雑化している場合もあります。足の痛みや痺れが一時的なものでない場合、一日も早い神経の解放が求められます。

坐骨神経痛の症状

腰痛、臀部や足にかけての痛み、痺れ感や感覚の異常、筋力の低下、立ち上がるときの痛み、歩行困難、動作による痛み、足の冷感や温感、足が上がりにくい・つまずき、足の指の運動減少など

坐骨神経痛に対する当院のアトラスオーソゴナルカイロプラクティックの有効性

カイロプラクティックは、坐骨神経痛の原因となる、脊椎の歪みや神経の圧迫にアプローチする治療法として有効とされています。当院のアトラスオーソゴナルカイロプラクティックは、単に骨のズレを正そうとするのではなく、生体力学的な観点から腰椎を構造的に正しい位置に再編成させることで、椎体間の運動性を取り戻させ神経の圧迫を取り除こうとするものです。

神経の圧迫の解消

カイロプラクティックの目的は神経の圧迫を取り除くことですが、当院では局所に強い矯正を加えることはありません。これは一時的な解決にしかならないばかりか、かえって組織を傷める悲劇的な結果を招く可能性があるからです。当院のアトラスオーソゴナルカイロプラクティックは、腰椎を含む背骨全体を構造的に変化させることで、自然な神経圧迫の解消を促すものです。

筋肉の緊張の緩和

坐骨神経痛の場合、骨組みのアライメントの乱れから、局所的な筋肉の過緊張がみられますが、これは防御反応として起こるもので、むやみに揉んだりして緩めてはなりません。当院では構造的な変革によって筋肉の緊張を和らげます。

関節の可動性の改善

坐骨神経痛の場合の多くは、時間をかけて発症していることが多く、骨変形などにより著しく可動域を減少させています。この局所に矯正を加えるのではなく、正しい構造を再構築することで、関節の可動域の改善を促します。

血流の改善

骨のアライメントを正しくすることで、神経の伝達が正常化し、血流を正常に促進することを可能にしています。

姿勢の改善

当院のアトラスオーソゴナルカイロプラクティックは、坐骨神経痛の改善のために、腰部のみだけではなく、人体の構造全体を変化させることを目的としています。したがって、防御反応で歪んだ姿勢が正され、正しい姿勢が整います。

施術後のアフターケア

当院の施術は、症状を改善し尚且つ予防に役立ちますが、患者様に行っていただく特別なエクササイズを推奨しています。長年の当院の臨床経験から生まれたエクササイズで、起床時に1~2分で簡単に予防することが可能です。